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Wall of Kelp

提供: MTG Wiki
Wall of Kelp (青)(青)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
(青)(青),(T):《ケルプ/Kelp》という名前の、防衛を持つ青の0/1の植物(Plant)・壁(Wall)クリーチャー・トークンを1体生成する。
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防衛を持つ植物・壁・クリーチャー・トークンを生成でき、自身も防衛を持つ植物・壁。

インスタント・タイミングの2マナで1体のクリーチャー・トークンを生み出せるのは安価であり、その(青)(青)という配色も打ち消し用に構えていたマナを使用しなかった場合の注ぎ先になるという柔軟性があるので、総じて良好な性能。ただし生成されるトークンもまた防衛を持ち、これでどれだけトークンを並べても攻撃に行くことはできない。更には自身もトークンも共にパワー0であり、ブロッカーとして用いた際に相手の頭数を減らすこともできない。そのため単体ではただ耐えるための手段に過ぎず、トークンを生け贄として使用するなどのシナジー前提で運用するカードだと言える。

このカードがスタンダード・リーガルだった頃は、青で生け贄を要求する有用なカードは存在せず、生け贄関連のカードを擁する黒と組み合わせるにしてもセンギアの従臣/Sengir Autocratなどの競合するクリーチャー・トークン生成手段が複数あったので、トーナメントで目立った活躍はしていなかった。しかしその後時代が下るにつれて、Magic OnlineのMasters Edition 2にてコモンで再録されパウパーで使用可能になったことや、防衛や壁を参照するカードが増えて行ったことにより価値が上昇。後述のように独自の需要が生まれている。

パウパーでは、壁コンボデッキで使用し得る。斧折りの守護者/Axebane Guardianと電位式錬金術師/Galvanic Alchemistのコンボパターンでは他に防衛を持つクリーチャーが3体以上必要であるところ、これは1体から自身の能力で増えて行くので相性が良い。

コマンダーでは、策略の龍、アルカデス/Arcades, the Strategistを統率者にした際のドローエンジンとして採用されることがある。

  • クリーチャー1体をこれでブロックしつつトークンを出すことは可能であるが、そのトークンを別のクリーチャーのブロックに割り振る事はできない。あらかじめ前のターンに出しておこう。
  • かつて、出てくるトークンは「ケルプ」という独自のクリーチャー・タイプであったが、2007年9月サブタイプ変更でケルプは絶滅。「ケルプ/Kelp」という名前の植物・壁へと変更された。「壁」のみだったWall of Kelp自身も、同じく「植物・壁」となった。

参考

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